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なぜオークションが「サステナブルな仕組み」と言えるのか

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  • 電気通信大学 キャリア支援センター 特任准教授

    庶民にとってオークションといえば、メルカリ(フリマアプリも値下げ交渉をオークションと捉えるなら)に押されているものの、ヤフオクが身近なところ。
    双方、転売ヤーのマーケットてもあって、オークション出品前の段階での入手方法がサステナブルと思えないところではある。


注目のコメント

  • NewsPicks 記者・編集者

    昨年、ノーベル経済学賞を受賞した「オークション理論」。実は、このオークションがサステナブル文脈で注目を浴びているそうです。その理由について、東京大学の渡辺教授とオークネットの藤崎社長に解説いただきました。

    フリマアプリなどの興隆もあり、「限りある資源を最適に分配する」という価値観は、私たちの生活でもかなり身近になりつつあります。本文中で紹介した、アメリカの若い世代が「中古品を求めている」話を含め、確実に時代が変わり始めてるんだな、と思わざるをえない取材でした。


  • 専修大学・経済学部(国際経済) 専任教員

    オークションの意義として価値の発見と適正な資源配分とあるが、全てのオークションで実現できるものではなく、実現の仕方というものもこうした会社や理論で出せてこその側面も押さえる必要がある。
    オークションの理論の基本には「売り手の売却収入の最大化」と「買い手が考える本当の価値の表明」は両立しないことが知られている。買い手が本当の価値を表明するには、その表明をして「お得感」等が手に入らないといけない。
    だからこそ、現実では使われないがオークション理論では基本とされるやり方に「2nd price型VCGオークション」というものが存在する。最も優れた価格を提示した人が、2番目の価格で取引することで、正直に表明してもちゃんとお得感があり、他の価格を提示してしまうと不利になる構図である。
    しかし、適正な資源配分という観点では、本来渡るべき人に渡ればその必要は無い。
    一方で、価値の発見という観点では、本来の価値を表明させるには色々な工夫が必要であり、例えば競り上げ等では2番目の価格を超えた時点で基本的には決まるので、落札者が本当はどの価格を持っていたのかは分からない。競り下げの場合はなお顕著であり、タイミング次第で適正な資源配分さえままならないこともある。

    しかし、2ndの価格でも当人や周囲さえ分からなかった価値がわかるという意味ではオークションは大事であり、その意味では意義深い。


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    日本IBM サステナビリティ担当 シニア・マネージング・コンサルタント

    出品物を性状やグレード毎に適切にカテゴライズ・タグ付けできる仕組みをつくり、適正な価格設定のためのサポートをプラットフォーム側でできれば、中古車や骨董品のようなものだけでなく、もっと材料に近い工場排出物のようなものや二次資源も、オンライン商取引の可能性があると思います。

    今日本でこれらは現地で確認しての価格付けが当たり前ですが、海外ではオンライン取引の仕組みが走っているところもあります。

    日本人が使った中古車は価値が高いとされるとのことですが、その品物を「どのような人がどのように使ったか」を明確に示すことができると、やはりメルカリなどでも売れやすくなるようです。
    そして状態や機能だけでなく、これまで使用されてきた「ストーリー」を求める風潮も出てきており、こういった要素も含めて評価・値付けできる仕組みが、ユーザーの価値観にフィットしそうです。

    (タイムラインに上がってきたのでコメントしましたが、結構前の記事ですね・・・)


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