新宿「ガス停止」大混乱で明らかになった、日本のインフラ「経年劣化」という大問題
マネー現代
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注目のコメント
マガジンx編集部もまさに停ガスエリアの真っ只中でした。当社はガスエアコンなので、汗だくの中で原稿書いてました。東京ガスからはかなり長い間、復旧の見込みについてアナウンスがありませんでした。ガス管が老朽化していたのではないかと指摘しても担当者はのらりくらりでした。復旧後に300円のQUOカードがポストに入ってました。
ガス管と水道管は将来の為に新たに引き直した方が良いんじゃないかと思う。素材や配管ルートを見直し、災害対策なども盛り込み10年かけて税金を投入。変なハコモノ行政より有効に景気対策が出来て一石二鳥。
これは本当に大問題。今後数十年、エネルギーや水の供給網(道路や鉄道なんてのもそうなんですが)の老朽化と我々は戦っていかねばなりません。
幸い、いろいろなよい技術は出てきています。ただし、今後対応が必要な「気候変動対策」、「災害対策」といった観点を入れ、新たな姿にしていかないといけません。
なかなか「全国いっぺんに」というわけにはいきませんが。広く国民への認知を進め、再度「インフラへの国費投入」への理解を得ていく必要があると思います。
インフラというのはまさに「国土の背骨」なのですから。未来に向けて脱皮するんだ、と思えば夢もあるのではないでしょうか?。