世界の見方を変えるアート。日本美術篇

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注目のコメント

• 末永 幸歩

  美術教師 「13歳からのアート思考」著者

  ・2021年09月05日

  かつての日本美術には「作者がすべてを語らず、鑑賞者の自由な解釈によって作品が完成する」という考えが、自然と根付いていました。
  
  アート思考とは、「自分だけのものの見方をして、自分だけの答えや問を生み出すこと」ですが、鑑賞者の多様な解釈が許される「日本美術」を鑑賞することは、アート思考に繋がります。
  この記事では、数ある日本美術のなかでも「作者と鑑賞者がともに創る」ということが意識された５つの作品を取り上げています。