日本はなぜ、世界で最も多くのスポーツカーを作り続けるのか
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注目のコメント
かつて憧れた車に乗る喜び。
そんな中高年層により支えられている市場ですね。だから新しく開発された車より歴史があるスポーツカーに惹かれる。
外車でも歴史があるスポーツカーが好きですよね。誕生50周年で限定販売されるランボルギーニ カウンタック。
最新技術を搭載した限定112台に購入しようとする人たちは確実にいますよ。
これもストーリーが価値を生むプロセスエコノミーの一例ですね。当方スポーツカーの正確な定義を知りませんが。
それはともかくとして。
もう1つ、重要な要因であるバブル期を忘れてはいけない。
プラザ合意以降の経済状況に乗り、自動車会社も開発や企画予算にポジティブで、平成初期の日本車は一気に高性能化しました。
伝統のあるクルマ達はココで第二世代とも言える性能と人気のブーストアップが成功した(スカイライン、Z、スープラなど)。
新世代のクルマも出せた(ロードスター、インプレッサWRX、ランエボなど)。
バブル経済が無ければ、こんなカーラインナップも無いですよね。ものすごく腹オチしますね。それにしても新しいZは昔を彷彿させるのに古臭くない。めちゃくちゃカッコイイ
"「スポーツカーというと、デザイナーが唯一思い切って冒険できるジャンルなので、カーメーカーとしては、デザイナーの創造性を高めたい」"