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茂木外相 アフガン退避 陸路想定し支援体制構築 大使館に指示

NHKニュース
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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    陸路で隣国に行くよりも、カブールに国際線の航空機が来るのを待った方が安全でしょう。パキスタンに出るにしろ、ウズベキスタン、タジキスタン、トルクメニスタン、イラン、いずれにしても、国境に行くまでが大変です。
     現在でもカタールやUAEの航空機が、援助物資を運ぶためにカブールに飛んでいます。それに乗せてもらえれば、出国できます。カタールやUAEは問題ないでしょうが、カブール国際空港に入って出国するためには、ターリバーンの承認が必要です。ターリバーンと日本政府が直接交渉することが必要になります。
     ターリバーンと諸外国の交渉は、全てカタールで行われています。カタールにはターリバーン代表部が2012年から常駐していて、外務省がカタールにあるようなものです。米国やドイツなどEU諸国も、カタールでターリバーンと交渉中です。


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    拓殖大学大学院 客員教授

    今後は空路だけでなく陸路での退避も想定して近隣国の日本大使館に支援体制を構築するよう指示しているとの話。賛成。並行していくつかの選択肢を持っておくことは危機管理上、大事なことだ。
    そして、次の5つの選択肢を検討しておく。
    (1)タリバンが突然、カブール空港からの空路の退避を短期間認める方針に転じたときのためにパキスタンに自衛隊機を引き続き待機させておく。
    (2)米英仏独などがアフガンからの空路と陸路の追加的退避作戦をすることを想定して、それに便乗させてもらうため、それらの国と外交交渉をしておく。
    (3)タリバンとの交渉ができなくても日本の関係者が密かに陸路、退避する方法を準備する。
    (4)タリバンとの交渉をおこなった末に、安全、無事に陸路、国外退避するための準備を整えておく。
    (5)国際社会と共同してアフガン再建のために「オールアフガン体制」構築を目標として、タリバンとの協定を締結する。そして、日本のNGO、JICAのプロジェクトに協力していた人はアフガン再建のためにアフガンにとどまることを説得する。
     ところで最後の(5)も検討すべきではないか。祖国の事情が不安定になるたびに民族大移動を繰り返し、それを国際社会が支援していては世界が混乱してしまう。人道主義に反すると批判されそうだけれど。


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    地経学研究所 主任研究員

    パキスタンとの陸路は開いていて、援助物資が運び込まれている。中央アジアとの陸路の往来もじょじょに再開。カブール空港の商用機についてはまだカタール航空など先遣隊のレベルで、タリバンの管理する出国審査が通れるかもわからない。複数のオプションに備えておくのが危機管理。


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