メルセデス・ベンツが買収したYASAの革新的な新型モーターはEV業界を変える
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垂直統合を重んじ重要領域のクローズドで手の内化を目指すのが伝統的OEMの基本的戦略。新車購入の85%以上が自家用車(保有個人車)という構造は2030年でも大きく変わらない。そうであれば現在のOEMを頂点とする保有構造が劇的に崩壊するわけではなく、水平分業型プラットフォーマーがそれほど大きく勢力図を広げられない可能性が高い。電池セル、モーターパワーユニット、ソフトウェア、半導体へ向けたOEMの垂直統合戦略が当面変わることはないだろう。
ラジアル(外周)方向ではなく、軸方向にコイルとステーターを並べる。
なので、ラジアル方向にコイルを持つ従来のモーターは、ステーター外周はそれより小さくしないといけない。
しかし、軸方向に並べるならステーターの外周も大きくできる。
当然ながら、磁力が作用するステーターの箇所が軸から離れる、直径が大きい方が、磁力作用によるモーメントは大きくなるので高効率、って話ですね。
当たり前ですが、この形だと軸方向に大きく(長く)なる事、軸方の磁力作用(反発や引っ張り)応力が大きいので、その辺りの解決策がキモなんでしょうかね。