東京パラリンピック、今夜閉会式 コロナ禍で「共生」伝える
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パラリンピックに出場するアスリートへのリスペクトが、自分の中で
何十倍にも実感を持って高まりました。
子供達にも見せてあげたかった、自国開催での栄誉を、観客の声援の中で感じて貰いたかった。
でも、みんながみんな不自由を感じながら同じ時を共にしてる、という意味では、史上最も観客と選手の気持ちが近づいた大会だったのではないでしょうか。
注目のコメント
パラリンピックも本日が最終日となりましたが、昨日に5つのメダルを獲得したパラバドミントンは、本日に以下の4種目の決勝または3決を控えています。
○男子車椅子WH2シングルス決勝
チーム最年少19歳の梶原選手が、世界ランク1位の韓国選手に挑みます。午前9時より地上波生中継!
○女子車椅子WH1-2ダブルス決勝
昨日にWH1で金メダルを獲得した里見選手とWH2で銅メダルを獲得した山崎選手のペアが中国ペアに挑みます。
○男子車椅子WH1-2ダブルス3位決定戦
シングルスで決勝進出の梶原選手と、昨日WH1で惜しくも4位となった村山選手のペアがタイと対戦します。
○混合立位SL3-SU5ダブルス
昨日に女子SU5(上肢障害)シングルス銅メダルを獲得した杉野選手と、男子SL3(下肢障害)で4位となった藤原選手のペアがインドと対戦します。
さらに金2つと銅2つの獲得なるか注目ですが、お昼から放送される車椅子バスケの決勝も楽しみです。マラソンも始まってますね。
純粋に競技を楽しみながらも、この大会がもたらす未来について考えながら、閉会式まで見届けたいと思います。たとえばパラスポーツのテニスは、もはやテニスとは違う別の確立したスポーツという認識で、健常者も巻き込んで発展する可能性を感じた。
一方、「多様性と調和」をうたった五輪では、元男性が女性としてウエィトリフティングに出場するなど、「それって多様かも知れんけど、調和と言えるの?チートっぽいよね」という印象も拭えなかった。
そうなると、「多様性と調和」の切り札は、やはりeスポーツのゲームなんじゃないの?という声が高まらざるを得ない、そんな感想やね。そこでは老若男女関係なく、同じ土俵で戦えるわけで、eスポーツのほうが健全じゃん、という話にならざるを得ないよね。
IOCだってスポンサー収入考えると、eスポーツの正式競技化は望ましいだろうし、東京五輪がその分岐点となった可能性もあるよね。パラスポーツを観戦する機会は今までなかったですが、今回の大会を通じて初めて多くのパラスポーツを観戦しました。
今後、パラスポーツを通じて交流を行うことが大切だと思います。私の子供2人ともパラスポーツによって様々な学びがあり、交流会、体験会が定着することがパラリンピックのレガシーになれば素晴らしいと思います