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プリン氏に重ねると、カーライルの日本2号ファンド(2006年組成)はウィルコムの全損などの影響でNet IRR 3%で終わりましたので、そのファンドが残存していた期間に在籍されていた若手の方々の報酬は少なく、若手の方々は新しい活躍の場を求めて流出し、結果として人材輩出企業になったのではないかと思います。同様に、GSなどの外銀IBD組がスタートアップに流出し活躍したのは金融危機を経て報酬が下落していた世代が中心です。
プロフェッショナルファームの専門性やコミット力と事業会社でのピープルマネジメントを含む泥臭い経験を両方兼ね備えていることが、安定的な経営パフォーマンスの高さに繋がっているような気がします。ジュニア過ぎると後者はそうでもないかもだけど。
アドバンテッジの人がメンターである赤池さんも含めて大挙登場していて素晴らしい!
資本政策などファイナスに加えて、組織創りなど含めて知見が共有されていくのは素晴らしいですね!
存じ上げている方が何人か登場。結果を出せる人はどのビジネスでも結果を出せるということなんでしょう。

自分も若い時は経営に関わるなら事業会社と思っていましたし、実は1990年代後半に、あるスタートアップ(当時はそんな呼び方もなかった)に飛び込むことを真剣に考えたことがあります。
その後の色々な縁でPEに関わるようになり、5年前にPEファンド運用会社を起業したといえばそうではあるのですが、もう10歳若かったら事業会社を起業したかったなとちょっとだけ思います。
まだ遅くないかな。。。笑
日本のスタートアップが世界で通用する姿が近くなってきた気がします。
自分たちもそうなるべく、もう一息!