「PEファンド」出身者、スタートアップ支える人脈図
日本経済新聞
160Picks
コメント
選択しているユーザー
注目のコメント
プリン氏に重ねると、カーライルの日本2号ファンド(2006年組成)はウィルコムの全損などの影響でNet IRR 3%で終わりましたので、そのファンドが残存していた期間に在籍されていた若手の方々の報酬は少なく、若手の方々は新しい活躍の場を求めて流出し、結果として人材輩出企業になったのではないかと思います。同様に、GSなどの外銀IBD組がスタートアップに流出し活躍したのは金融危機を経て報酬が下落していた世代が中心です。
プロフェッショナルファームの専門性やコミット力と事業会社でのピープルマネジメントを含む泥臭い経験を両方兼ね備えていることが、安定的な経営パフォーマンスの高さに繋がっているような気がします。ジュニア過ぎると後者はそうでもないかもだけど。