ハーマンミラー、アーロンチェアをサスティナブルに 海洋プラスチックの使用量を増やす
Webマガジン「AXIS」
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アーロンチェアは20世紀を代表するプロダクトデザインです。一方で、合理的で機能的かつマッシブなそのデザインは、21世紀においてどのように存在しうるのだろうと思っていました。この解決策は歓迎できるものではありますが、付け焼き刃的でもあります。サステナビリティの時代においてオフィスチェアとはどのような存在であるべきか、根源的な問いから考え直す必要がありそうです。
注目のコメント
高度なリサイクル技術を用いて使い所を工夫すれば、再生材でもバージン材と遜色なく活用可能ということが世間に認識されることが、再生プラスチックがより多く使われるために必要でしたので、高級チェアーで再生材、しかも回収洗浄が必要で一際ハードルが高い海洋プラスチックにて採用が進むことは、意義深いことだと思います。
どのようなルートで回収されてきた海洋プラスチックかは公表されていないようです。海洋プラスチックの製品への活用は、業種を問わず増えています。今後は海に近い河川付近のポイ捨てごみを回収する団体と事業者との連携や、回収プロジェクトへの支援といったことが増えてくるのだと思われます。これは消費者である企業などのESG消費にうったえる戦略でしょう。
一方で在宅勤務が進み不要な椅子が増えているのでそれをメーカーが引き取り中古として売るかサブスクなどで提供して椅子のリサイクルんkも取り組んだ方が環境には優しいと思います。一生モノとまではいかなくとも耐用年数の長い製品だし、林田さんのコメントにあるようにオフィス需要減で使われなくなった製品のリユースにも注力した方が良いのでは。(信じられない安値で出回っている例もあるようで)