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シェアリングエコノミーが生み出す新しい経済と課題

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  • 定時制教諭(物理・情報) 公認心理師

    シェアリングエコノミーがイマイチ普及しないのは、
    まだまだ手間と時間がかかるからだと思います。

    自転車でも自動車でも、自分で所有していれば、好きなタイミングでちょっと乗ることができますが、レンタカーは計画が必要です。
    そして、車がない、ということは、レンタカーの事務所まで歩いて取りにいかなければいけません。
    家まで配車のサービスもありますが、別料金が大きいです。
    (同じことで、配車したスタッフが帰るためには、別の交通手段を使うか、カーキャリアが必要になるからでしょう)

    レンタサイクルも、特定の場所でしか乗れず、乗り捨て可能を実現するにはそれなりの別料金が必要です。

    そして、東京のように過密な場所では効率よく作ることができますが、利用者の人数が多すぎると、キャパオーバーで機能しなくなります。

    利用者が集中する時間帯がボトルネックになり、それを解消しようとして設備投資をすると思ったより利益率が上がらないように思います。

    シェアリングエコノミーが盛り上がるには、もう一段階何かブレークスルーが必要だと思います。


注目のコメント

  • バッテリー スペシャリスト

    今やシェアリングエコノミーを真剣に検討するのも時代遅れな印象を持ってしまうかもしれませんが、個人的にはとても興味深い社会実験でかつ地域や文化の違いが如実に反映される現象だと思います。

    また元々有休資産の稼働率を上げて使用価値を効率的に使い倒すことが狙いだったと思いますが、プラットフォーマーによる値上げといった新たな中間搾取も中国で起こっています。共同富裕でしたっけ、今中国が目指しているのは。

    モノを大事に使ったり人のモノは使いたくないといった文化、個人間の決済インフラや評価データの蓄積、既得権益やルール等様々な条件がサービスの成立条件として語られますが、経済学の準公共財としての共有財・資源として大量生産大量消費の私的財からの転換の観点からも分析対象として面白いと常々感じています。

    例えば既にある有休資産の有効活用に留まらず、これから登場することが望まれるイノベーション資産のような高価な財を大量生産を経ずに普及させるようなシェアリングサービスが考えられないか。

    またもう少し現実的に考えて、シェアリングしている財をモデルチェンジ、アップデートしていくことも組み込めないか。サービスを極めることも重要ですが、なぜ現時点のある仕様のハードウェアを使い続けなければいけないのか。私的財を自ら提供して対価を得ているシェアラー?は、稼いだ収入からハードウェアを自己責任で買い換えるサイクルをプラットフォーマーが支援出来ないのか。

    衒示的消費をヴェヴレンは批判しましたが、資源を無駄遣いしてまで個人の嗜好で消費することも今後憧れられる消費のスタイルでは無くなるでしょう。

    俗に言うエシカル消費ということになるのでしょうが、自己満足なエシカルでは無く共有経済のエシカルな仕組みに乗っかる消費もあって良いのでは。その際、利用者の支払意思額を上回らないように共有財を必要な量だけ生産するB2Bメーカーが登場しないのか。

    生産段階からシェアリングエコノミーを捉えると色んなことが妄想出来てたのしいですが、EVを大量生産するくらいなら真剣に共有財として何をどれだけ作るかを半ば計画経済的に作る必要があるのかもせれません。


  • なし なし

    シェアリングエコノミーが大量生産大量消費、そして大量廃棄に対する、新しい経済の形としてビジネスが生まれているという文脈で読むのは、分かりやすいです。
    しかし、分かりやすいことには、大抵落とし穴があります。

    つまり巨大な利益を手にするプラットフォーマーと、ギグエコノミーに進化し、労働者が搾取される仕組みにもなりかねないということです。
    投資を小さくして、小さなレストランを開業するなど、挑戦したい人を応援することにつながる一方、どんなに働いても収入が増えず、家賃さえ払えないという社会にさえなりかねません。
    未利用の資産が、未利用の時間に置き換えられた途端に、人は空き時間に稼ぐことを迫られはしないか?
    その空き時間のために、何時間も待機時間が生まれるとしたら、その空き時間は自分が作った時間ではなく、他人に搾取される時間になってしまいます。
    シェアリングエコノミーは、ITテクノロジーが可能にするという一面を忘れてはいけないと思います。

    昭和の時代に隣にお醤油を借りに行ったという人情の繋がりではないということです。
    時間を売って得をするのは、時間を買い集める銀行、つまりプラットフォーマーです。


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