廃業急増、コロナが迫る選択 事業承継、橋渡しカギ
時事ドットコム
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コロナがあって加速した面はあるかと思いますが、構造的問題。
それでも、この10年で随分と事業承継のための環境は整ってきたと感じます。各地に相談窓口はありますし、取引金融機関の理解も進んできた(個人保証問題は何とかしてほしい)。M&A仲介会社も大活躍(でも手数料は下げてほしい)、メガバンクだけでなく地域金融機関も積極的にM&Aに関与するようになった。何より、企業オーナーたちの中での「会社を売る」ということへの抵抗感が薄れてきているのが大きいと思います。
会社を売るのは恥でも何でもなく、関係者のために必要だったら堂々と売ればいいです。「身売り」と言うマスコミの表現もやめればいい。
事業承継をうまくやるも失敗するも、オーナー個人のやる気と腹の括りひとつだと思います。
(注:記事の最後に弊社会長がコメントしています。「中小企業向けのM&Aを手掛ける」と記載がありますが、弊社は投資ファンドであり、仲介等の会社ではありません。)
注目のコメント
金融機関も顧客から相談を受ける前に、廃業や再編を積極的に提案すべき。価値が劣化する前に。
今年の法改正で、銀行グループによる事業承継支援の株保有も10年に延長されるなど、手掛けやすくなっている。