基金、需要無視の支援計画 30事業で実績3割に満たず
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使わないけど予算は組んだ、だから対策はしているという数字のイカサマ
これを応用すれば支出を伴わない国債を発行し日銀に買わせて金融緩和だと強弁できてしまう まあマーケットは騙せないけどね
数字のイカサマは懐かしの三党合意での全額社会保障へという消費税増税というのもあった これは社会保障が消費税より大きい間は必ず成立する
それはそうと見出しでは計画がずさんだと取れるけど、これは政府から見れば逆に非常に計画的だと言える
注目のコメント
朝刊1面をみて、思わず
「日経、よくぞやってくれた!」
と、声が出ました。
各省庁の天下り先として機能させるためだけに、莫大な予算が充てられているのは狂気に沙汰です。
アイデアを生み出せない組織に、お金を渡しては無駄になるのは目に見えています。民間企業ではあり得ず、国家だからといっても不要で無駄な予算付け。プロジェクトの終結プロセスなどで予実績評価など振返り学ばないのだろうか。次期への反映はせずとも成り立つ仕事ということか。記事になっても是正はされない気がする。。。
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需要を高めに設定して資金を維持する意図が浮かぶ。「有事に備える」というもっともらしい理由もついてくる。ビニールハウスで野菜や花を栽培する施設園芸事業者に燃料高騰時の損失を補塡する事業は典型だ。見込みに対して実績は平均8.8%。それでも直近3年の見込みはいずれも前年度実績を大きく上回る62億円が続く。所管する農林水産省園芸作物課によると、根拠は過去最高水準だった08年の燃料価格。いつもこの水準まで高騰し、高止まりする前提を置く。だが12年度の高騰時でも支出は37億円。国費425億円のうち4割を使ったが、返納は3割にとどまり、120億円が残る。
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