この連載について
NewsPicks人気連載が音声番組として復活。DMM.com亀山敬司会長がホスト役となり、毎回、経営者や文化人を招待。脱力系ながらも本質を突く議論から、新しいビジネスやキャリアの形について考えていく。
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ビズリーチ(2007年設立)の親会社として2020年に設立された。企業側が求職者を、ヘッドハンターなどを介さずに、直接探してやり取りするプラットフォームを作り、転職・人材関連サービスが中核。加えて、サブスクリプション型のビジネス、そして産業DXの観点からサイバーセキュリティやM&Aなどの他領域にも事業領域を拡大。
業種
人材紹介
時価総額
3,878 億円
業績
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「「HRMOS(ハーモス)」です。
お客さまの採用を支援するビズリーチでは、皆さん「いい人材が採れた」と喜んでくださるんですが、本当にその採用が良かったかどうかは、何年か経たないとわかりません。
でもこれまでは、採用した人材の「その後」が、意外にデータ化されてこなかった。そこで採用管理はもちろん、入社後の評価や目標もデータベースにして、管理できるクラウドサービスを立ち上げたんです。」
「世界ってこんなに広いんだ」という経験の大切さは120%共感します。KBSでも交換留学が少しずつ再開してきましたが、「自分のチャンスを広げるために行くべきだ」と言い続けています。
全く異なると思える仕事も、その根っこにある目的やありたい姿を抽象化していくと、同じだったり、似通ってることが多いはずだから。
それでも「キャリアは積み上げない」と言い切ることは、「今」の延長線上ではなく、「ありたい姿」や「あるべき状態」をビジネス創造の起点に置いていることに他ならないわけで、とてもとても大切なことなんだと思うし、めちゃ共感する。
この件についてもう少し言うと「入社した候補者をうまくいかせる」サービスもあっていいのかなと思います。いわゆるオンボード。もっともオンボードの主体はもちろん雇った会社側なので、オンボードのサポート、ぐらいの話なのかもしれませんが、とにかく現場はこのオンボードプログラムがなかなか上手く回せない。
転職時のリスクを一緒に分析したり、入社後のステークホルダーマップを作ってあげたり、最初に起こす「小さな成功」のデザインを手伝ったり、軽く同僚からフィードバックを貰ってあげたり。甘え過ぎかもしれませんが、ここまでしてくれたら、フィー以上の価値がある!と思われるような気がします!
「これまで僕たちはあえて、海外のプレーヤーが入りにくい領域の事業をしています。営業やマーケティングのような「フロントオフィス」の業種なら、セールスフォースのように、グローバルプレーヤーが入りやすい。
一方で人事やM&Aのようなバックオフィス業務は、国ごとに法律や規制が異なるのでグローバル化しにくいんです。トラック業界もそうですよね。」
先日の、Amazonが従業員の授業料の全額負担をするニュースや、メルカリ山田進太郎さんのSTEM人材育成奨学金制度しかりですが、こうして企業や個人が社会の本質である長期投資(新浪さんの45歳定年制も教育が根底にあるなぁ、と)を行なっていくアクションが根づけば、今後の日本も明るいと思わされる記事でしたthx!! 私もNo海外No今の自分、派なのでさすがの一手だと僭越ながら感じましたm
>海外に出ると、「世界ってこんなに広いんだ」「日本以外の考え方もあるのか」と知ることができる。これは語学を身につける以上に価値のあることです。
だから上場したら、僕の個人プロジェクトとして、社員の子どもたち全員が、海外で数週間のサマースクールに行けるような奨学金制度を作りたいとずっと言ってきました。