応募終了【無料イベント】宮田裕章が登壇。今こそ医療の“ビジョン”を語ろう
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「なぜワクチンが足りなくなる?」「なぜオフィシャルな病床率と現実の医療逼迫に乖離がある?」
新型コロナの感染爆発を機に、日本の医療体制や医療のあり方に対し、素朴な疑問を抱いている人も多いのではないでしょうか。私もそんな一人です。
こんな今だからこそ、改めて日本の医療のビジョンを描き、課題解決に向けたネクストステップを提言するのが、本イベント。医療データ連携や、産官学連携により実現できる医療の姿を読み解きます。
皆さまの素朴な疑問にも答えられるような形で、イベントを進めていきたいと考えています。医療や製薬、自治体関係者の方々はもちろん、純粋に医療の今、これからを知っておきたいビジネスパーソンの方も、ぜひご参加ください!応募は文末から。今回私もワクチン難民となり、なかなか予約がとれず、またアナログな手続きに、早急にワクチンを打つことがこんなにも不便なんだと痛感しました。
命に直結する医療は、特に抜け漏れない情報の共有が重要で、適切なオペレーションの構築が急務だと思います。
そんな医療の課題を見つめ、どういう世界をつくっていくべきなのか、議論を繰り広げていきます。
ぜひご参加くださいませ!◾️医療介護データの財産化
健康/老化の個人別の経年変化データは蓄積出来ないだろうか?
アイスランドは、国民の遺伝子データを財産として活用している、とか?
日本でも、毎年膨大な医療介護費用を使うが、検診や治療や介護で得られたデータは、
個人の履歴としても、統計データとしても、ほとんど活用されていないのでは?
(匿名化された治療データは蓄積されている様だが、匿名化により、経年変化は把握できないはず)
【現状は】
1.学校や職場で毎年健康診断を受ける。病気の早期発見が目的。その後の結果(病歴)と付き合わせる事はない。
2.介護が必要になってから、介護要因の病歴を医師がヒアリングする。
本来は、個人別の治療履歴を本人が保持/アクセス出来るべき。
3.介護度は、日常の生活レベルを調査員がヒアリングする。
【未来は】
1.毎年の診断歴や治療歴を人生の最期まで蓄積する事により、老化の兆候と結果のパターンを蓄積する。
→結果として、ある程度、老化(医療や介護)の未来予測が出来る様にならないだろうか?
2.ウエアラブル機器等で、活動量や睡眠時間を測定したデータを提供すれば、健康保険料を安くするとかして、
健康とデータ蓄積に対するインセンティブをつける、とか?
3.介護度の調査でも、ウエアラブル機器を使って、日常の動作レベル、活動時間、活動量等、定量的に測れるはず。