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オーケー、関西スーパーに買収提案 H2Oと争奪戦

日本経済新聞
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  • OKストアって本当に安いんですよね。
    楽天PayとOKカードの併用できなくなったのがショックですが。
    アボカドがオススメです。

    ただ、照明の暗さなのか、行くとテンションが下がります。

    人と買い物するときはイオンに行っています笑


注目のコメント

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    株式会社10X 取締役CFO

    詳細のコメントは避けますが、当然の流れ。オーケーにとっては虎の子の関西拠点拡大を爆速で進める重要なM&Aでオーケーの販売力や利益率の高いオペレーション構築力を考えれば買収後相当のシナジーが見込めるので6割のプレミアムは正当化できそう。
    さらに非上場企業ゆえの大胆な意思決定、足元業績も相当よくキャッシュ余力もあることを踏まえるとかなり強い一手になりそうな印象。目が離せません。


  • 焼肉特急株式会社 代表取締役

    積極的なチャレンジで6割のプレミアムも回収可能に感じる。

    懸念点としては、価格競争。オーケーの強みのEDLPがどこまで関西価格に対応できるかに注目。関西の価格は、首都圏との比較で人件費・賃料が低い影響以上に、価格が低い。良し悪しはともかく、とにかく関西の消費者は価格感度が高く、結果価格競争が激しくなりがち。

    実際に競争環境も、万代・ライフを筆頭に競合がひしめく中、ラム―・サンディ・コスモスなどの最強EDLP企業がガンガン攻勢をかけている(東京にはまだ彼らが居ない)。そこにロピアが圧倒的破壊力で上陸。まさに血で血を洗う価格競争レッドオーシャン。

    おそらく、オーケーとしては時間を買う意味と、ロジスティクスも合わせて収益率を早期に確保するための策という感じだろう。
    個人的には、価格競争によって関東で実現できている利益率(5~10%)は確保できないが、今の関西スーパーの1%強の利益率を3~4%程度まで押し上げる力は十分にあり(実際に関西スーパーの年商は20億円強に対してOKは40億円くらいある)、6割の買収プレミアムは割安だという意思決定に見える。700億円くらいの買収金額になるが、オーケーは経常利益で300億円以上稼いでいるので、おそらく経営としては失敗したところで金額ロスよりも、買収失敗時の機会ロス(直営で60店舗出すまでの時間)を考えたら断然GOという判断をしたのだろう。


  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    関西スーパー、粗利率を見ると25%くらい。他の食品スーパーを見ると、アークス25%前後、バロー28%前後、ヤオコー29%前後、ライフだと30%超と、かなり価格訴求型スーパーということが窺え、オーケーに近い。
    H2Oとは、2016年10月に業務資本提携をして、現在10%保有。一方でオーケーは2016年9月に大量保有が出ていて7%保有、保有目的には「政策投資、営業関係強化、重要提案行為等を行うこと」とある。

    なんとなくだが、2016年から伏線合ったのだと思う。インサイダーがなかった前提で考えると、オーケーが関西スーパーに投資して、関西スーパーはH2Oにホワイトナイト的に支援を求めた。2016年9月頭の開示に直近60日間の取引が出ているが、8/25に0.76%取得し5%を超えた取引のみ。一方で、その前までにオーケーが買っていたことは関西スーパーは一定分かっていただろう(9月頭に出て、10月末に業務資本提携はペースとしては相当突貫工事になると思うので…)。

    経営としてはオーケーに買われたくない思いが強いように思う。でも、6割プレミアムという対抗があると、そこは市場に問わざるを得ない。
    島忠を巡るニトリ・DCMのTOB合戦に続く、資本市場での明確な戦い。プレミアムを提示できるということは、合併シナジーや経営を磨く余地があるということ。こういうのがどんどん増えることは、日本の経営を強くしていくと思う。


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