人が「わかり合えない」のは「脳の性格」が原因?…脳科学者が明かす“不都合な真実”
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> 人とわかり合えることが難しいからこそ、わかってほしいときは相手の頭の中を想像する。それは相手への思いやりでもあります。
結婚して4年目ですが、これを意識していないとよく喧嘩をします。精神的に追い詰められると結構難しいことだけど、こういった勉強をして理解しておく事は、とても大切だと思います。
注目のコメント
>人とわかり合えることが難しいからこそ、わかってほしいときは相手の頭の中を想像する。それは相手への思いやりでもあります。「わかり合えない」という前提に立つことで、多様なものを認める思考も身につきます。
その通り。
コミュニケーションの本質は、
・相手への配慮
・相手の立場になって考える
・こちらが言いたいことを言うのではなく、相手に伝わる言い方をする
です。
こんなのは大人になるまでの成長過程で自然と学ぶものですが、しかし義務教育で体系的に教えても良いのでは、と思いますね。
あまりにコミュニケーションが下手な人が多いから。「分かり合えない」のは当たり前だと思って生きてきましたし、「分かり合えない」ことと「仲良くできない」は別モノだとも思っていたので、この記事を読んで「やっぱりそうだよね」と思いました。
ただし、特に会話の場合には「どの単語をどう使うか」は個人的にかなり気を使います。相手の話を聞くときも、自分と同じ感覚でその言葉をを使っていないかもしれない、という前提でいます。特に形容詞、副詞は個人の主観を元に単語を選択するので、どの程度の話をしているのかはよくよく考えながら聞きます。例えば「しっかりと推進していきます」の「しっかりと」って人によって程度が違います。これ、大事なことだとは思いつつ、常に考えながら聞くのは結構疲れます。
なので、時々気を抜いてしまって、相手の話がうまく理解できないことはあります。近しい友人等には「話が通じない時が時々あります」とあらかじめ宣言しております。同意できなくても、違いを認められればいい。
常識も見えている世界も違う。人それぞれ脳バイアスが違うんだから、当たり前のこと。
この事実を知るだけで許容範囲が広くなり、コミュニケーションも楽になりますね。