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有名どころでは、SutterHill VenturesのSnowflake であったり、Flagships PinoneeringのModernaやIndigoagなど、インパクトあるスタートアップがこうしたプロセスで生まれてきています。
スタートアップを生み出す、新しい仕組みをぜひご覧ください
成功するか否かの7割以上は、商品のニーズが市場にあるか、マーケティングが効果的かとチーム構成。Atomicのように一緒に伴走してくれる企業だと、スタートアップのノウハウがしっかりとあり、安心感は確実に違いますね。ノウハウがある分、求められる期待値も高いのでしょうが、様々なスタートアップで新しいアイデアが世の中に出て成功していくのは、ワクワクしますね。
さらに思うのは、アイデアが浮かぶなら絞って自分が事業会社を立ち上げて最後までやるという選択肢もあると思うのですが、こういう多くのアイデアを生み、なるべく多くのアイデアを広げたいタイプ(コンサル的な)の方と、一つのことを狭く深くやりたいタイプに二局するなとも思います。どちらも正解であり、どちらの方が楽しいかで選択肢が決まりますね。
パンデミック以降も12社以上を立ち上げ、シリーズAでの資金調達するスピードが従来のVCよりも速い。
創業者のジャックの無数のアイデアを効率よくカタチにしていく手法、確かによくできてます。
あと、ナオが元気になってて安心です。
というスタートアップを作るまでの過程を合理的に生み出したAtomic、面白い!
それにしても自動運転の漁船って(笑)そういう案も真剣に考えて、年12社以上を作っているというのはtとっても興味深いです。
ここの会社は急成長企業のビジネスモデルを丸パクリし、先に未展開地域に進出することで、大きくマーケットシェアをとる。そして、IPOまたは元祖急成長企業などにM&Aをするというモデルです。
例えば、Amazonを真似してシンガポールでB2CのEC事業「Lazada」を設立→Alibabaが買収
アフリカ版Amazonとして米国上場を遂げるまで成長したJumia Technologiesもそうです。
日本では靴のEC「ロコンド」(Zapposをモデルにした)
ECやフードデリバリーでの成功事例が目立ちます。
一方で、Atomicはすでにあるビジネスモデルを真似して他国に展開するのではなく、
今の時代にこういうビジネスモデルはあるべきだよねと逆算して、再現性を高め、成功に導いているのがすごいなと思います。
一般的にスタートアップは創業時に少額を出資するだけで、その後の成長に合わせて大規模に出資することは珍しいです。
Atomicの場合、今年3月に設立したファンドは2億6000万ドルと、日本の独立系VCと比べても遜色ないくらいの資金を集め、それを投入している。超すごい
スタートアップのサポートというこれまでのVC形式とは違って、スタートアップを作れる素材を用意して育てる方式
質のいい企業アイデアがぽんぽん生み出されるからこそのビジネスモデルではありますが、続くうちはぐんぐん成長しそうです。
気になったのはスタートアップの本質が「どれだけ自分が人生を賭けたいと思えるアイデアなのか」ということ。このアイデア部分が他者起点となると、恐らく外が担うであろうCEOの役割を遂行できる人材は存在するんですかね。そこすらもサポートする仕組みがあるのでしょうか。