【新発想】「スタートアップを量産するスタートアップ」の正体
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スタートアップスタジオとは、VCの一種ですが、いわば「共同創業社」として、企業のアイディアや経営陣を内部で作るところから関わります。それが外部にあるスタートアップに出資して、サポートする多くのVCとの異なるところです。
有名どころでは、SutterHill VenturesのSnowflake であったり、Flagships PinoneeringのModernaやIndigoagなど、インパクトあるスタートアップがこうしたプロセスで生まれてきています。
スタートアップを生み出す、新しい仕組みをぜひご覧ください面白い業態ビジネスですね。スタートアップは、ワクワクする一方「成功するかという心配」が一番あると思います。実際アメリカでスタートアップ企業が5年続く成功率は、たったの5割と言われています。
成功するか否かの7割以上は、商品のニーズが市場にあるか、マーケティングが効果的かとチーム構成。Atomicのように一緒に伴走してくれる企業だと、スタートアップのノウハウがしっかりとあり、安心感は確実に違いますね。ノウハウがある分、求められる期待値も高いのでしょうが、様々なスタートアップで新しいアイデアが世の中に出て成功していくのは、ワクワクしますね。
さらに思うのは、アイデアが浮かぶなら絞って自分が事業会社を立ち上げて最後までやるという選択肢もあると思うのですが、こういう多くのアイデアを生み、なるべく多くのアイデアを広げたいタイプ(コンサル的な)の方と、一つのことを狭く深くやりたいタイプに二局するなとも思います。どちらも正解であり、どちらの方が楽しいかで選択肢が決まりますね。スタートアップの工業化なので、おそらく試行錯誤も工程に織り込み済みなんだと思いますが、失敗を乗り越えるために不可欠と言われるpassionは不要なのかと気になります。それとも、高い成功率は250ものアイデアの中でlow hanging fruitの結果なのか?