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NAMIMONOGATARI2021 の一件以降、市民からのクレームを見越して、
ポーズを取ったって事かな?

私達は言いましたから、市民の皆さん叩くなら主催者を叩いてください。
と言うポーズ。
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主催者が前々から文化庁や関係省庁などと掛け合って、海外アーティストを招聘することをかなり綿密かつ周到に準備していたはず。
先日ホームページ上で、なんとかビジネスビザ下りそうですというアナウンスがあったと思うので、彼らの努力や思いを考えるといたたまれない。このタイミングでの延期要請は事実上の中止しろというプレッシャーに等しいことは、千葉市も理解した上でのアクションだろう。

先日、物議をかもしながら開催したフジロック(smash)が開催に動いた問題意識は、「音楽イベント産業」と「開催地としてこれまで支えてくれた新潟県湯沢町周辺の観光産業」が潰れて無くなるかもしれない現況への支援と警鐘だったと思っている。

今回のスーパーソニック(Creativeman)の問題意識はそれに加えて、「ただでさえ衰退して、世界の音楽プロモーターからスルーされはじめている日本市場で、欧米のイベントが再開し始めているのに、年内に道筋を付けないと、コロナ以後、取返しもつかない状況になる」という焦りであると、主催者のとあるインタビューを読んで知った。

長年、音楽で救われ、フェスティバルやコンサートで感動を覚えた立場の自分からすると、その思いと、ここで誰も動かないとプロモーターはすべて共倒れになるという危機感にはとても理解できる部分もある。そもそも先日のフジロックでも思ったが、ほとんどライブすらできていないのに、どうやって開催費用を捻出したんだろうと思うくらい、おそらくプロモーターのコロナ以降の資金繰りは相当にシビアなはずだ。

どうすればいいのであろうか。ただただ待つしかないのであろうか。
無観客の東京オリンピックを罵倒していた事のツケが回ってきた

東京オリンピックは徹底した感染防止対策で陽性率は 0.02% と驚異的に低かった(日本の陽性率は 20% を超えていた)

東京オリンピックを叩いてきたのだから感染防止対策がザルで観客を入れたイベントが叩かれるのは当然