非常時の端末持ち帰り64% 小中校休校備え「環境整備を」
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ICTを使うことが目的になっている教育現場が多い
ICTを使用することで、これまで誰も疑わずにいた無駄な時間の削減がどんどん行えると考えています
例えば解答の共有なんてまさにそれだと思います
自分のノートに解いたものを、他の生徒と共有する為にまた1から黒板に書くとか最たる無駄な時間
今であればノートを写真に撮り、瞬間で共有できる
授業も全国どこにいてもオンラインで受けることができる
最終的に教師は全国で数人いればまわるのではないかと考えています
https://youtu.be/Kj-149CGKDM
↑昨年の9月からはじめたオンライン授業です
次は今月から解答共有アプリを導入します
宿題提出も家から行えて、素敵な解答も瞬時に共有できます
とりあえず子ども達は、いつでもどこでも教育で得た情報にアクセスできるようになるのが理想だと考えます
それを元に子ども達が、どんどん知識を深められる日が来ますように
注目のコメント
人間や紙といった存在と比較して
ICTの優れているポイントの1つが
「答えが1つに決まる問題の採点」だと考えています。
モノグサ社としても
・機械が採点(評価)できる事象を増やすこと
(漢字手書き文字認識、音声認識、数式など)
・採点速度を高めること
には強い関心を持って取り組んでいます。
「答えが1つに決まる問題」の多くは基礎的な事柄であり
可能であれば自学自習の時間に習得したいところ。
学校で過ごす貴重な時間は
生身の人間とのやり取りや
思考力や読解力を養う問題を試行錯誤する時間に充てるべきだと思います。
そういった観点では
持ち帰った時間帯にこそデジタル端末の良さがでますので
平常時にも持ち帰り可能な環境整備が求められます。タブレットは授業内で使うだけでなく、宿題でも使える方が良いので、持ち帰れるようにすべきですね。
勿論、コロナによる学級閉鎖でオンライン授業に切り替わった時も必要ですし。
今すぐには対応してもらわなくていいのですが、教科書の持ち帰りを含め子供達の荷物が重いので、タブレットを持ち帰ると更に重くなってしまう。
なので、タブレットを使うことで、教科書やノートの使用が減る、もしくは家と学校の持ち帰りが減るようにしてもらいたいです。大人にとって端末が未知のものである限り無数の不安が募るばかりです。
幼少期からのプログラミング教育などを推進している一方、ICTへの規制が緩和されないとなると本末転倒になる恐れがあります。
各家庭ごとに考え方は異なると思いますが、学校で一律禁止にするのではなく、各家庭で保護者の想いを伝えるチャンスかと。禁止で問題は解決しません。学校は子どもたちがより強い好奇心と出会える場を作り、その達成のためにICTの活用を目指す場にしたいと思っています。
ちなみに本校では端末を導入して5年が経ち、生徒たちは自由に使っていますが今のところ大きな問題はありません。