EV特許の競争力、トヨタ首位 優位の日本勢は販売に課題
日本経済新聞
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期待としては、「トヨタ頑張れ」ですが、これからますますイノベーションは盛り上がります。新技術の先には今ある特許が必ずしも優位に働くとは言えません。次世代車でもトヨタはリーダーであり続けて欲しいと願わずにはいられません。
電池の特許についてはライセンス販売目的でなんか取らないですよ。値付け出来たとしても微々たるもので、現在の値崩れ状況からすれば不可能です。
なので電池の場合は他社に使わせないための防衛目的です。組成範囲を定義するような特許も有りますが、実は幾らでも抜け道は有りますね。
一時期トヨタの固体電解質が硫化物系から酸化物系にシフトしたかのように特許から伺い知ることが出来ましたが、これでトヨタの全固体電池が酸化物系にbetしたと判断するのも早計でしょう。
ステルスモードのベンチャーが多いバッテリー業界ですが、特許を取るメリットが余り無いと言うよりも、特許書けないだけなんだと思います。そろそろQuantumscapeあたりが何か発表する頃ですが、今度は何を言うのか。特許を持っていれば事業で勝てるかというとそうではない。とはいえ、技術を有していないかというそういうわけではないし、企業ごとの考え方やフェーズによって、どういうリスクテイクをしたいかは変わる。あとリスクテイクをしたいときにどれだけ資金を投資できるかでは圧倒的に強いわけで(Teslaは資金調達はできるが、しすぎれば株価も下がる)。
記事の競争力については、どう計算したんだろうなぁという感じ。あと特許を持っていることだけが、事業競争力ではないし…