劣後債４５００億円、月内発行＝個人向け―ソフトバンクＧ

コメント

注目のコメント

• 大槻 奈那

  ピクテジャパン シニア・フェロー 名古屋商科大学大学院 教授

  ・2021年09月02日

  ソフトバンクグループは今年と来年、8000億円以上の社債の償還があります。加えて同社の旺盛な資金需要からすると、この巨額発行は序の口かもしれません。
  SBGの格付は投機的で、ムーディーズと討論になっていると報じられています(勝手格付なので)。それでも個人には人気。この発行も問題なく消化されると予想されます。
  もっとも、個人向け劣後債といえばSBG、というくらい圧倒的に金額が大きい。個人の債券ポートに占めるSBGの集中リスクは局所的に高まっています。
• 村上 誠典

  スタートアップ経営/シニフィアン共同代表

  ・2021年09月02日

  2014年12月と2015年2月に発行した第一回と第二回の劣後特約付きの無担保社債が7650億円ほど残っているようですね。前回も 7年債でそれぞれ2.5％ですから、今回はより表面利回りが低い形でリファイナンスできそうです。おそらく来年2月にも同規模の劣後債の発行があるのではないでしょうか。
• 岡田 樹

  　 　

  ・2021年09月01日

  恒例の借り換えですね。
  話題はそれますが事業債で良しとすることが、国債でやると批難の的になったりするのが不思議。
  国はバランスシート拡げるなっちゅうことなのか。