「天気痛は甘え」と言わせないための職場改革
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定時制では、天気痛で学校を休む生徒は意外と多く、
赴任した当初は、雨の日になると欠席者が増える現象に遭遇した際、そんなに雨に濡れるのが嫌なのか、と思っていましたが、
生徒の話をよく聞いてみると強い頭痛に襲われている生徒が多くいました。
そんな中でも、大抵の生徒はアルバイトには出勤をしているようで、なんとかアルバイトを終えて家にたどりついたら、そこでギブアップというケースも多かったようです。
私自身は花粉症を持っているので、鼻づまりで夜眠れない花粉症が非常に苦しいものだということを理解していますが、天気痛持ちの方にも、それと同じかそれ以上の苦しみがあるのかもしれません。
他者を理解するには、自分の経験や感覚だけではダメなのだということを痛感します。
注目のコメント
気象病(天気痛)の記事を書いてよく聞く感想としては、「普段感じていたあの不調は天気のせいだったのか、すっきりした」というものと、「もっと気象病が知られてほしい。天気のせいで体調が悪いというのは甘えという職場の意識を変えたい」というものが多いです。本当にその通りだと思います。花粉症(これも気象病のひとつ)はすっかり一般的になり、職場でマスクしたり、鼻をかんだりすることも大目に見てもらえるようになったと思います。気圧や気温の変化にまつわる体の不調についてもこんなふうに市民権を得ていけば、もっと過ごしやすくなるんだろうなと思います。
私も気候(気圧・気温)の変化に弱く,ここ数年,年に一度は寝込む期間ができてしまいます.前職では有給休暇の日数をオーバーする原因にもなってました.
この記事の様な認識,広がってくれるといいですね.
また,エアコンで気圧の調整なんてのができたら本当にありがたいです.多く普及して価格がこなれることが重要でしょうけれども…アプリを利用するようになって感じた一番重要なところが本文中のここです
「不調を自分のせいにしないことが大切」
アプリで今,気圧が急に変化している,というような情報を見ることが出来ると,あぁ今日の不調はそういうことか,と少し気が楽になります.ただ自分の場合は,その予測とかまで見すぎると,逆に体調がそっちに引っ張られそうなので,実際に体調が悪いときのチェック程度に使っていますが(そして大体よく当たる)
耳栓は簡単なので試してみよう.