長野・軽井沢町、ふるさと納税に返礼品導入 コロナで観光客減
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ふるさと納税という場所が、今の日本の地方にとっては、貴重な販売網になっているような印象を受ける話でした。
軽井沢への観光客が減少したことで、観光客をターゲットにしたお土産関係が売れないから、代わりにふるさと納税で観光客ではなく納税者に「買ってもらおう」(もちろん、実際には返礼品ではあるものの)という流れ。
本来は、こういうふるさと納税というプラットフォームに頼らずに、ネットでの販売など含めて、新たな販売経路を築き上げることが、地方のお店のサステナブルな在り方なのではないかと私は思います。ブランド力のある自治体が、返礼品獲得競争に勝利するのが、
ふるさと納税制度の現実。
急激にふるさと納税制度への参加者が増えるとも考えにくいので、
軽井沢町の参入で、寄附額を大きく減らす自治体があるはずです。