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従来型証券・資産運用事業モデルが終焉を迎えるなか、顧客接点で付加価値を提供する金融アドバイス事業モデルへの転換が進む一方、証券基幹システムやその他付随業務を全て揃える必要がない金融商品仲介事業スキームの利用が広がりつつあります。
いわゆるIFAと呼ばれるプレイヤーのみならず、地域銀行等もこの金融商品仲介事業スキームを用いる銀証連携事業モデルを再構築し始めており、このスキームは今後加速度的にさらに広がることを予想しています。
この金融商品仲介事業スキーム(今秋から加わる金融サービス仲介事業スキームも含めて)では、アドバイザー機関は複数の金融商品取引業者と提携し、事業を営むことができ、より能動的に良い商品・サービスを選択し、顧客に提案・提供できることがメリットとされる一方、顧客データ等が提携する複数の金融商品取引業者に分散してしまうため、今回のSCSKの顧客管理システムのようなデータ統合も実現するようなサービスが強く求められています。
恐らくこのような事業支援サービスの市場も今後は競争が激しくなっていくと予想しますが、各社がサービス水準の向上に切磋琢磨することで、結果的にアドバイス機関の数が増え、その事業・サービス効率が向上し、最終顧客の便益につながることが期待されます。
2011年にCSKを吸収合併、住商情報システムから商号変更。システムインテグレーター(ユーザー系)で主顧客は金融。近年は車載システム事業に注力。働き方改革を推進。
時価総額
8,780 億円

業績