“在宅勤務中も禁煙”求める企業相次ぐ
NHKニュース
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健康経営の使い方が間違っている代表的事例です。
企業価値向上が本来の健康経営の目的なのに、従業員のライフスタイルに介入してまで健康の押し付けをするのは、目的に反してしまうことにもなりかねません。
ひとつひとつの施策は従業員の声を参考にしながら慎重に検討できるとよいですね。自由を阻害するという意見が多いような気もしますが、企業側の論理も一理ある気がします。
在宅勤務中、ワークスペースで仕事をしていて何らかの事故でケガしたというケースでは、おそらくですが、労災対象になると思うのです。つまり、自宅だとしても、職場であり就労中ルールが適用されるという考え方ですね。
もし、オフィス出勤時、禁煙がルールになっている企業であるならば、在宅勤務中であっても適用しても問題ないのではと思います。
問題があるとすれば、検出がほぼ不可能であるので不公平感があることでしょうか。
また中長期的には、喫煙社員が健康を害する可能性が高いと仮定するのであれば、大企業で独自の健康保険組合がある場合、健康保険組合の財源を喫煙社員が圧迫することで、非喫煙者社員がデメリットをこうむる、ということも考えられるのではないでしょうか。プライベートに入りすぎて健康経営の押し付け感がありますね
ダメなことを禁止するのではなくしていいことを増やしていく施策をやってもいいのに。例えば弊社では昼間外で散歩しながらミーティングに入るの許されているので、自分が画面をシェアしないようなミーティング散歩しながらできるので健康にとってはプラスだと思います笑