グーグル、ドイツで10億ユーロ投資 データセンター事業拡大
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3月には米国で7600億円の投資をすると発表していました。今回は1300億円程度ということですが、国外での投資としては大規模な投資と考えます。
ヨーロッパ市場を重要視しているということでしょう。
グーグル、米国のオフィスとデータセンターに約7600億円を投資へ https://japan.cnet.com/article/35168060/ @cnet_japanよりドイツの政治の中枢であるベルリン、言い換えるとEUの政治の中枢とも言えます。本丸でデータセンターを開設し、運営は再生可能なエネルギーでまかなう。どんどん、保護主義のイメージが先行している欧州でのクラウドコンピューティング事業をどんどん展開し、コロナ禍の間にネットワーキングとコンピューティングのインフラを整備して欲しいです。
昨夜のNASDAQでも、リモートワークの報道と合わせての好感か、値を上げていましたね。フランクフルトはヨーロッパの金融ハブ、拡大するGCP需要をカバーするためのリージョン拡張ということでしょうか。
首都ベルリンにはこれまでGCPリージョンはなかったですが、オンラインゲームなど超低遅延が求められるサービス実装のための新規データセンター設置と思います。