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モデルナ製コロナワクチン、抗体産生量はファイザーの2倍余り-研究

Bloomberg.com
米モデルナの新型コロナウイルスワクチンはファイザーと独ビオンテックのワクチンに比べ、2倍余りの量の抗体を産生することが分かった。それぞれのワクチン接種後の免疫反応を直接比較した研究で明らかになった。
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同じmRNAワクチンでも産生される抗体の量が異なる原因として、接種するmRNAの量、1回目と2回目の接種のインターバル、使用されているアジュバント(免疫作用を刺激する薬剤)の他、脂質ナノ粒子の組成が考えられます。

RNAは極めて分解されやすく、単体では細胞内に入ることができません。ワクチンのmRNAを分解から守り、細胞内への取り込みを促進するのが脂質ナノ粒子です。
脂質ナノ粒子は細胞膜と同じリン脂質を基本としつつ、特殊な修飾(正電荷など)をされた脂質を含んでいます。この修飾がキモで、いくら完璧なmRNAがあっても、脂質ナノ粒子が細胞膜と融合してmRNAが細胞内に取り込まれないことには、まったく効果を発揮しません。
脂質ナノ粒子はmRNAに限らず、様々な薬物のドラッグデリバリーに有用なので、極めて重要な研究分野です。

ファイザーとモデルナでの抗体産生量の差は、この脂質ナノ粒子の性状による部分もあるのではと思います。脂質ナノ粒子の組成は重要な機密なので、まず表には出てこないと思いますが。

もう一点気になるのは、抗体価を調べる際に、どの株のスパイクタンパク質を使ったのかです。元論文を見ましたが、methodには記述がありませんでした(おそらく野生株か)。
変異の種類によっては、この抗体価は変わってくると思います。
特にデルタ株に対しては、モデルナの方がファイザー/バイオンテックよりも接種後長く効果が維持するという研究結果が出ているけど、初期から抗体量がかなり違うということか。昨日バイオンテックの株価下がって、モデルナが上がったのはこの論文が影響してそう
副反応を抑えるにはケツに打つといいらしいよ
南アメリカ調べ

臀部にワクチン接種 ブラジル当局「副反応を軽減」
https://news.yahoo.co.jp/articles/87c5400f569a87b194005e24a02933e7b7d3172e
だから副反応も大きいのでしょうか?