デジタル庁、職員600人で発足 首相の設置表明から1年
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イギリスのデジタル庁にあたるGDS (Government Digital Service)は約800人のスタッフで構成されていると言われています。同等の規模の政府組織をこの短期間で作り上げたことは大きな成果なのではないでしょうか。デジタル庁のWEBサイトなどにその傾向が既に見られますが、これまでにないワークスタイルをもった政府組織のあり方にも期待が持てます。よくGDSのオフィスの様子を紹介するのですが、そのワークスタイルは政府機関というよりもデザインファームのようです。デジタル庁も、デジタル化時代に即した公共組織のあり方のお手本になっていく可能性を持っていると思います。
注目のコメント
後に菅政権の最大の功績を考える場合、たぶんデジタル庁の設立だろうと思います。
歴代日本の首相はデジタルに対する理解不足、関連の政策、行政機関の設立にはあまり関心がなかったが、菅さんだけ非常に熱心で、日本のデジタル業を格段と進歩させました。
ほんとうは安倍さんと同じく8年ぐらい首相をやれるが、二階さんのGoToトラブル讒言を受けて、コロナの感染を抑制できず、これで少々イメージを悪くしました。とても残念です。ベタですが、国家DX武装化に向けてグランドデザインを描いて、課題抽出から優先順位を決めて、コツコツ実績を積み上げていくことが肝要かと思います。
HPをみる、方針の第1に「オープン・透明」を掲げています。
ぜひともお願いします。
https://www.digital.go.jp/
例えば、
情報発信はSNSなどフルスペックで活用して日々発信をお願いします。
そして職員の3分の1、200人がIT企業であればその内訳も公表してほしいところです。