明日発足の「デジタル庁」。重要プロジェクト「ガバメントクラウド」の意義と懸念
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日本版XXクラウドといったような、デメリットしかない独自プラットフォームが作られることの旗振り役や名目作りになり、多大な税金が使われ、政治家関係者やITベンダーの延命にしかならないような「令和のエコポイント」プロジェクトにならないことを心から祈っています。Government as a Startupといってもそういう経験がある人は皆無のように見えます。専門性が軽視され、批判を浴びない無難な選択肢や組織構造をとりあえず選択するという見掛け倒しの極みに見えてしょうがないです。
注目のコメント
賛否が分かれるデジタル庁ですが、政府や自治体のDX実現に向けて頑張っていただきたい。
ポイントは記事にある通り、「留意すべきなのは、業務改革(BPR)の視点だ。既存システムを単純に移行するだけでは、非効率な業務がそのまま残ってしまう」という点だと思います。
ITはあくまでツールなので、そもそもの仕事のやり方を変えていく必要があります。「デジタル庁は費用を投資に変える。」いいですね。役所のIT投資がコスト削減という守り(それさえできていないのが問題)から、行政サービス向上など攻めに向かうよう期待します。