「1on1ミーティング」を形骸化させる上司のNG言動とは?
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1on1の目的はみなそれぞれだと思いますが、私は時間の共有として月1で15分程度でやってます。コロナ関係なく、複数でランチや全体会議、チーム毎などコミュニケーションをとれる機会は日常に転がってますが、全員と1対1で話す機会は実はそんな多くない。多くない前提の中で目標設定など話しても前提の個と個の関係性が希薄であれば腹落ちした設定は定めきれず行動の質も落ちるものかと。
先日、入社当初は無言だった女性社員が、好きな人についての悩みを相談してきました(笑)
会社によって様々だと思いますが、目標に対する進捗と課題点など相談する社員もいます。個人的には1対1は2人きりの時間の共有によって、結果ポジティブな効果を生むものであると感じてます。
注目のコメント
国内外の同僚とも、上司とも、チームメンバーとも、毎日のように色々な人との30分の1on1を行っています。冒頭の5分(から10分)くらいは雑談ですよ。いきなり本題ではなく、アイスブレイクを入れることで和みます。リラックスすれば、話しやすい雰囲気が生まれます。
相手にとっても有益な時間となるように、自分からも積極的に情報を共有しますし、相手が口を開きにくそうなら「何か私にできること、手伝えることはある?」と聞きます。お互いにアップデートできることが今回はないなと思えば、キャンセルするときがあっても良いのです。
日頃から気軽に相談できる関係性を築くことが大事なので、形骸化させていたらもったいないです。1 on 1 ミーティングは説教じゃない。
部下を教育しなきゃ、指導しなきゃって、気負う必要もありません。
まず、よく話を聴いて、本人の意見を優先しながら一緒に考える。大切なことは、部下の自発的な成長を促すことです。
気がついたら、頼られるリーダーになっていますよ。1on1は時間も限られているので「率直さと思いやり」を心がけています。シリコンバレーの有名なコーチであるビル・キャンベルが実践していたと「1兆ドルコーチ」(エリック・シュミット著)に書かれていたもので自分としてしっくりきています。