2021年上半期の世界のEV販売台数は260万台、前年同期比160％増
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注目のコメント
中国の同僚は、何人かBYD等のローカルEVを買っていたし、北京の街中でもEVを見かけることは数年前から普通にあった。車体もガソリン車と共通なのか見た目も特別感なく普通の乗用車で、買う側も別に「EV買うぞ」と意気込んで特別なものを買っているわけでなく、選択肢に普通に入ってくるようだ。
日本だとEVの選択肢は少なすぎて、自分も最近クルマを買い替えたが、結局ハイブリッド。政治的な動きでEV化が進む欧州も、中国のようにEVが普通の選択肢になってきているのかも。技術的に優れたプラットフォームが生き残るのではなく、生き残ったプラットフォームが技術的にも洗練されていく流れは止められなさそうなので、もっとEV沢山出てきて欲しい。シンガポールでもオーチャードの中心の老舗百貨店Robinsonsが閉店した後にテスラのショールームが入ると話題になっている。テスラの今後数年の最大のポテンシャルは、中国本土で生産した車両を他のあらゆる物品と同じように広くアジアで展開できる事かもしれない
このレポートですかね？
https://canalys.com/newsroom/global-electric-vehicle-sales-up-160-in-h1-2021-despite-supply-constraints
「Strong demand for EVs has continued into 2021, specifically in the two leading markets, Mainland China and Europe. 1.1 million EVs were sold in H1 2021 in Mainland China, accounting for 12% of all passenger cars sold there. 1 million EVs were sold in Europe, accounting for 15% of new cars. Sales of EVs in the two markets represented a combined 87% of all EV sales worldwide. In comparison, the US EV market continues to lag. 250,000 EVs were sold in the US in H1 2021, just 3% of new cars sold.」
だとすると、以下の内容の分母はそれぞれ中国、米国の販売台数ですね。
世界の販売台数は間違いです。
『中国は上半期に110万台のEVを販売し、世界トップのEV市場であり続け、世界の販売台数の約12％を占めている。一方で、米国では25万台の販売台数にとどまり、世界の販売台数に占める割合は3％だった。』
テキトーな記事ですね。
