「いざとなったら残業」の考えが人を無能にする訳
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私自身も入社した頃は長時間働くことがいいことだというような感覚で仕事をしていました。特段やらされているわけではなく、厳しい状況も達成を感じている時も全て自分でのめりこんで働いていましたが、時間は自分が使えるだけあるからという状態でしたからそこに甘えて効率や生産性が良かったかというとそんなことはありませんでした。
私にとってはそこに育児も加わり自分の時間が、自分だけではない時間になってからは時間の使い方をもう一度見直し、最優先する事項はどれか、自分が確実にやらなければならない内容は何かを追求するようになりました。どちらも過ごし方を知っているからこそ、考えられるスマートな時間の使い方かもしれません。
ただ記事中にあるような、それぞれのリーダーに合わせた2種類の資料を作るですとか、上に報告をするためのレビューのための報告レビュー…であったりと、何階層にもリーダが理解するだけ、確認だけのミーティングなど、明らかに無意味である時間の使い方には、それはおかしいと言えるような組織でありたいですね。いやー、でも20代はバッキバキに働いた方が楽しいし自分の為になると思うなー。インプットもアウトプットも遊びも時間を意識せずやった方が良い。そしたら30歳くらいで、あー、、大体全部分かったわ、という境地に達するので、そこからは自分の人生や価値観と向き合いながら効率的に分配していけば良いし、健康面にも大いに気を使った方が良い。
上司の言いなりになれとか、同調圧力に合わせろ、ということではなく、やりたい事やなりたい自分を描いて、とことん走りなさいということ。
振り切ったことのない人間が、効率ばかり口にしていては、誰の信頼も勝ち取れない。結果論ですが残業制限でギスギスしてしまい、労働時間激減したのに精神を病み、会社全体で退職が相次ぎました。
あと仕事に対してのプライドが根こそぎなくなりました。オーナーシップを発揮して残業してたんだけどなぁ。
まあ無能だから仕方ない。
ここで言われてるような無駄な仕事はなくなって欲しいとは思う。