パワー半導体、脱炭素の陰の主役 勝ち残る銘柄は
日本経済新聞
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注目のコメント
富士電機については、①を見ると向こう3年間で1600億円投資する計画だと思うので、その意味ではここに結構踏み込んでいる。ただ本記事のインタビューだと戸田さんが引用されている部分など、そうは読めないような感じで、実際の投資額どうなっているのか、と気になる…
パワー半導体は、ロジックよりは作り方などが個別に違っていたり、後工程も重要だったり、分散した業界。そして売上トップ10に、日本が4社いる(②)。一方で、バラバラと投資している感じもあり、③・④でコメントしたように個人的には早めに資本力もある大連合を作った方がいいのではないかと思っている。
300mm投資については、東芝がやろうとしている(⑤)。
①https://newspicks.com/news/6135223
②https://newspicks.com/news/5845209
③https://newspicks.com/news/5968297
④https://newspicks.com/news/6036075
⑤https://newspicks.com/news/5677985InfineonもST Microも自国内競争とは無縁でグローバルで勝つための体制になっています。
日本でもルネサスは近いですが、高容量/大電圧向けは三菱電機、富士電機、ローム、サンケン電気など、プレーヤーが多すぎる。
まずはルネサスに三菱電機が合流すればかなり近づくのでは。出自から言っても合流しやすいと思います。
時間をかけると、海外メーカーにM&Aで飲まれるリスクもあります。