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これは燃料費調整といって輸入燃料の市況に合わせて企業の意図とは関係なく自動的に計算されるもので、10月分は5-7月分の平均輸入価格を元に計算される。

同期間の石油・天然ガス(LNG)・石炭の輸入平均価格はすべて上昇しているが、中部電力の燃料費調整のプレスリリースから計算したところ、LNGの寄与度が79%で一番大きく、石炭が17%、石油が4%。LNG火力の比率が大きい電力程上昇幅が大きいのはそのため。

8月以降、LNGのスポット価格は上昇しているが、輸入量の大半の長期契約価格の趨勢を決める原油価格は落ち着いているので、11月以降少なくとも3ヶ月はやや下落するだろう。

また、今年に入り為替が円安になっている影響も無視できない。4月電気料金分の前提となる20年11月-21年1月までの平均ドル円相場は104.3円/ドル、10月分の5-7月では109.7円/ドルで、5%ほど上昇。そのまま輸入価格に影響している。