焦点:自動運転も「人が頼り」、スタートアップ各社が妥協路線
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注目のコメント
そんなにすぐ完璧な自動運転ができないことには、何も驚きは無いのではないでしょうか?メディアの過剰なメッセージングや、期待値を上げたがる投資家のハイプは大いにあったと思う。
先日あったパラリンピック選手と自動運転バスの事故も然り、予期しない状況に対応することはAIにはとても難しい。特に機械学習は統計的な学習であり、よくあるケースをパターンかして学習する。
だからといって自動運転ダメじゃんということではなくて、どのような状況下ならどこまで任せられるかを流動的に考える方向にシフトすると良いと思う。これは自動運転だけではなくあらゆる分野のAI活用で認識が広がっていること。
本当に恒久的に完全自動で運転し続けるシステムは変化する環境について学び続け、自らも変化し続ける必要がある。テスラでは未知の要素を減らすためにアノテーションに力を入れているという話を目にしましたが、そういう開発行為も、ここまで行ったら完成、ということではなく、ずっと継続的に行う必要がある。そのような本質的に不完全であり続けるシステムをどのように使っていくのか、がこれからのAI活用のテーマだと思う。「単なる技術競争ではなく『信用』の競争でもある」
ここが特に印象に残りました.
研究レベルでの実現はできている..あと少し!と前向きにとらえてます.
逆に言えば社会実装っていう点がとても困難であると改めて感じました.何10年も前から生活を豊かにするロボットを目にしてきましたが日常生活にはほとんど実装されていません.