競泳 一家心中で両親と両足失った18歳 初のパラリンピックで
コメント
注目のコメント
選手が障害を持った理由は本当に様々でいろいろな話を聞きますが、私が知る限りでもかなり壮絶なエピソードです。
海外の肢体不自由者の選手では、
・蛇に噛まれたから
・呪術をかけられ、その後に交通事故に逢ったから(若干の疑義がありますが)
という日本ではあまり聞かないエピソードもありますね…。
ちなみに、周りの全員がパラ選手という環境では、障害を持った経緯を一人一人に聞く興味が薄れ、選手間では「多分あいつも事故か生まれつきだろう」という認識になることもあります。そして、チームメイトや海外のライバル選手が障害を持った経緯をこのような記事で初めて知り、「お前そうだったのか!」とビックリすることも意外とあります。無観客というのが、すごく残念です。
でも、無観客だからこそ、テレビで不特定多数の人が、これまでのオリンピックよりも、パラリンピックを観ていると思います。
ころ本当にオリンピック、パラリンピックには、勇気と感動をもらいました。
オリンピック、パラリンピックの開催については、賛否両論あると思いますが、これだけ、この夏に懸けていた選手を見ると、コロナ患者数は増えましたが、開催して良かったと思ってます。個人の意見ですが。。一口に障碍と言っても今回出場した選手の中には後天的な事故でハンデを背負った方が多いことを知りました。中でもこのシェパード選手の話は壮絶の一言。
今回パラリンピックをじっくり拝見していますが、世界記録も連発され、スポーツエリートのオリンピック以上に感動をいただいています。不謹慎ながら障碍も一つの個性と見るとそれぞれに個性があり、かつ生き様がカッコいい。
失われたものを数えるな、残されたものを最大限に生かせ、という障碍者スポーツの精神も万人に生きる勇気を与えてくれます。
引き続き、パラリンピアンの活躍から目が離せません。