米軍、自爆テロ阻止で空爆=IS系勢力再び空港狙う―アフガン首都
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アフガンは政権が賄賂腐敗まみれで統治能力がなかった。かといって民主的選挙で政権ができれば非米政権。米国の言いなりにはならない。その隙をついたのがタリバン。タリバンのスポークスマンがアップルウオッチを
していたと家人が言っていたが、もしそうなら、タリバンと米国は裏取引でもしてる?アメコミの映画アイアンマンで、舞台はまさにアフガン。米軍に対抗するゲリラが米国製の兵器を使っていたというのがあったが、国際政治の裏側は
魑魅魍魎。表面のニュースだけではわからないような気がする。
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(追記)日本時間8月29日午後9時頃、カブール国際空港から3キロほど離れた住宅街で爆発が起きて、死者が出ています。
米軍は、「自爆攻撃を目的とした車両が空港に向かっていたので、空爆によって殺害した。」と発表しています。実際にそのような目標が撃破されたのかは、確認できません。
ターリバーンが、世界で唯一友好的な国と見なしているのはカタールです。カタールには2012年以来、ターリバーンの代表団が常駐していて、最高クラスの幹部も滞在していました。ターリバーンはそのことに恩義を感じていて、カタール政府だけは、アフガニスタンで自由に行動できます。
米国は20年間にわたってアフガニスタンを実質的に統治してきましたが、そのプレゼンスは、今月末にほぼ全て消滅します。
カブール国際空港については、カタールとその同盟国、トルコが、ターリバーンと協力して運営していくことを希望しています。
ターリバーンは別に鎖国をしたいわけではなく、貿易や援助は可能な限り継続していきたいところです。さもなくば、すぐに食料もガソリンも電気も無い国になります。米国にはテロ攻撃に備えるため、最先端の技術を駆使してテロの兆候を事前にキャッチする能力がある。「今後24~36時間のうちに新たなテロ攻撃が起きる可能性が高い」との米国防総省の判断を信頼するほかない。日本が空港を利用した退避支援活動を中断したのは正しかった。まだ日本国関連での退避希望者全員の退避が終了していないけれど、現行の自衛隊法、かつての邦人退避支援に関する国内の与野党の議論、そのときの新聞論調、今回の活動に関する自衛隊の行動基準、カブール周辺現地の混乱状況を考えると精一杯の活動をしたことは間違いない。