宇宙の果ては?と問われた時に、「宇宙の果ては人間の観測可能領域である」が最も保守的な答えかなと思います。その観測可能領域は実は特殊相対理論で規定されており、宇宙の果ては時空図(*)上の光速の壁ということになります。この光速の壁は円錐状に広がっているので、光円錐と呼ばれています。 【*】時間方向1次元、空間方向3次元の4次元時空を座標軸で表した図。単純化して、時間1次元、空間1次元の図がよく用いられる。
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