「夏の甲子園」にも「難関大受験」にも強い高校は？ 高校野球と東大合格「ダブル日本一」の高校は現れるか
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最後の文章に矛盾を感じます。
「少子化によって多くの学校が特徴づくりに励んでいる。かつての桐蔭学園高校、いまの大阪桐蔭高校や智弁学園和歌山高校のような、東京大合格と甲子園の制覇をめざすまったく新しい学校が登場しないとも限らない。」
特徴づくりに励むのに、東大合格と甲子園制覇が結局はみんなの目標なのでしょうか？進学する学部にかかわらず東大が一番だと言い続けるのが良いのでしょうか？サッカーや昨今オリンピックでスケボーなどスポーツも多岐に渡る中、甲子園ってそんなに若い人にも魅力なのでしょうか？
個人的には授業日数が多い事が良い事だと思われがちですが、子ども達が息つく暇もなく勉強し続けて大学に入ったあと、本当にやりたい事が見つかるのか不安です。
注目のコメント
単なる妄想です。
東大合格者数や甲子園出場(県大会で何回戦までいったか)をKPIにして、最も効率的なリソース配分を考える人(戦略コンサルみたいな人？)を抜擢し、先生(コーチ)、カリキュラム(テクニック、フィジカル、メンタルのプログラム)、生徒選抜を行う。進捗や結果を数値化し、何が足りなかったかをデータサイエンティストが分析し、改善する。というプロセスが出来たら、成功に近づけそうですかね？その時に一般的な高校の先生とかの給与で先生を取ろうとかは考えず、教えられる人の素養と対価(例えば予備校のトップ講師をその給与で呼んでくる)で考える必要はあると思います。まずは目的に特化した組織づくりが必要ですね。この価値観が古臭すぎて、なんとも言えない微妙な気持ちになります。
「文武両道」ということなんでしょうけど、
文は勉強だけじゃないし、武は野球だけじゃない。
まして、「日本一」って、桃太郎じゃあるまいし…。
