谷垣禎一さん、車いすでも諦めない 「自助」とパラリンピック
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政局や人物ものを織り交ぜた秀逸な東京パラリンピックの企画記事です。谷垣氏の人となりや障害を負ってからの率直な気持ちを引き出しています。歴史に「もし」はありませんが、この方が自民党幹事長を続投されていればと考えてしまいました。秀逸なコメントは→「自転車に乗っている時に『消費税をいつ上げようか』なんて考えているようでは駄目なんです。乗っている間は路面を見て走ることに全精力を傾ける。それが自転車のいいところ。そう言っていたくせにですよ。あの時はね。『この後の政局はちょっと難しくなるかな』と柄にもないことを考えていた。それがいけなかったんだなあ」