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名ばかりESG(私はなんちゃってESGと呼んでいますが)を社内外から告発する例は既にかなり目立ってきていますが、今後もっと増えると予想されます。某調査によると、欧米の8割程度のファンドがESG重視と謳い、実際には5割程度のみがESGポリシーを掲げ、ほんの2割程度しかESG実践/報告していないと指摘しています。ひとつの大きな要因は、ESG定義の統一がされていないこと.さまざまなメトリックが存在しているが故に、混乱がおこっています。会計基準においてもESGの非財務情報を標準化する動きが高まっており,IFRS も本格的にて取り組み始めました。11月のCOP26が注目です。
Deutche Bankの子会社で上場しているDWSの話。元の報道は8月のWSJでの告発(①)だと思う。それを受けて、今回ドイツの当局が調査に入った。
①を参照いただきたいが、外部に公表していることと実態が違うという告発と、DWSはそんなことはないと主張している。
また、BlackRockのサステナブル投資担当のCIOも同様の告発をしている(②)。
非財務指標をどう扱うかは白黒がつけにくいところでもある。でもESGを踏まえなくてはいけないという業界へのプレッシャーや、マーケティングニーズのなかで、実態がどうなっているのか。
そして一度こういう話が出てくると、基準整備などルールベースの話や開示などについても求められていく。一方で、もともと価値観が伴うところだし、コストも増える。
今の「なんでもESG」みたいな風潮になってきて、広く薄くやって、でも実態を伴わないリアリティもありそう(③)。そういう状況を見直さざるを得ないタイミングがきているのではないかと感じる。

https://newspicks.com/news/6067684
https://bit.ly/3mD8rmX
https://newspicks.com/news/6102985
これまで国際金融規制の世界で起こり続けてきたのと同様のことが、今後この分野でも展開していくのだろうと思います。すなわち、

・「私が本当のESGとニセESGを見分けてあげます(ので、私に本当のESGと言って欲しければ、私におカネを払ってください」という業者が世界中に濫立する。

・これはたまらない、となり、「では、国際統一基準(グローバル・スタンダード)を作ろうではないか」という議論になる。

・そうなると各国間で「私に仕切らせろ」、「私の基準をスタンダードにも採用すべき」というせめぎ合いになっていく(もちろん、議長や事務局ポストの取り合いも起こる)。

ということが起こっていくのだろうなと予想します。
 ESGは、「今後の産業の主導権の取り合い」という側面も濃厚にあると思いますので、日本も、バーゼル規制を巡る国際交渉などの経験なども活かしながら、入念に対処して頂きたいと感じます。
約59兆円を徹底したESG投資に振り向けたら、その59兆円は価値が吹き飛び、そこに預けた年金基金は、ESG投資かどうかは問われず運用損を非難されるでしょう。

本音と建前なので、あまり深く突っ込むものではありません。
少しづつです。

究極の環境配慮は人類がいなくなること。
ESGは環境と、”人類の”社会と、ステイクホルダーへの説明責任を果たすというガバナンスとの、3つのバランスです。さらに、資本主義や民主主義という前提とのバランスを取りながらという、結局何していいのは定かではない微妙な話。

本件、否定も肯定もできない。が真理かと思います。
まさに運用商品のESGウォッシングは世界的な課題になっています。
CFA協会では、運用商品が具体的にどのようなESG手法を使っているのか、それを数値化しているのかなどを開示すべきだと考えています。
現在、「ESG Disclosure Standards for Investment Products」の草案を公開し、最終案を取りまとめ中です。
詳しくはこちらからご覧ください。
https://www.cfainstitute.org/en/ethics-standards/codes/esg-standards
何を今さら。
金融機関にとって、ESGやSDGsは金の成る木くらいにしか思っていないのが実際のところでしょう。

証券会社でESGのファンドくださいとか相談した日には、販売手数料3%取られて信託報酬2%くらいの投信を買わされますよ。
ESG取り組み基準の国際標準が必要ですね。各社の勝手解釈がまかり通っています。世の中には「グリーンウォッシュ」が蔓延しています。あたかも環境に配慮しているかのように装っている会社が多い。ESGやSDGsを標榜しながらも、実態は化石燃料に投資をしているような金融機関が結構あります。

そういう問題をなくすため、ESGに関するデータを投資家や金融機関向けに提供するサービスをはじめた会社があります。米国と英国に拠点を置き、世界中の金融機関にデータソリューションを提供しているゴールデンソース(GoldenSource)です。
法的にどうかは置いといて、ウォッシュは悪だと思っています。