「もし仕事相手と意見が対立したら」三流は沈黙、二流は妥協、では一流は?
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またもプレジデントの記事に共感。ビジネス誌と異なり、視点とアプローチが特異で面白いです。
内容ですが、結論から語る説明手順は明解です。結論から先に伝えて、相手の関心を引き寄せてから理由と事例を積み上げ、再度結論で落とし込む。チームメイトへ仕事を指示する場合など最適だと思います。ファクトとの積み上げについては説明したいコンテンツに拠りますね。ファクトだけで話したら結論はひとつになってしまいますから。面白いこと考える時は小さなファクトと大きな創造が必要と思います。創造部分がファクトの積み上げで予想できるものなら、すでに新しいアイデアとは言えません。ドラッカー流に言えば、マネジメントはファクトの積み上げ、リーダーシップは創造の積み上げ…ですかね?
注目のコメント
ファクトは大事だと思いますが、それと人が動くか、物事が前に進むかどうかは別問題だと思います。ひろゆきさんや橋下さんよろしく、論破して終わりなら、それは評論であり、机上の空論の域を出ません。
ビジネスに限らず、家族の間でも、人と一緒に物事を動かすには、人の感情への配慮とファクトのバランスなんだと思います。ファクトって仕事をしていても非常重要だと実感することが多く、何かを導入する時に『他の同業者はどうしてるんですか?』とよく聞かれます。
日系企業だけなのかもしれませんが、一番風呂が好きな企業はなく新しいことを取り入れることに躊躇し、前例あるものを望むので同業者は皆こうしてますとファクトを提示することが有用なのだと思います。ファクトで会話や内容を詰めるのは超大事。
ただ、感覚で話してる人にファクトを押し付けても論は通せるかもしれないけど納得されないことも多いだろう。
ファクトで考えつつ、相手に合わせた土俵で伝えることが大事だと思う。