自衛隊機 アフガニスタン人十数人をパキスタンに輸送
NHKニュース
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自衛隊機により脱出したのは日本人1名、アフガニスタン人14名でした。
14名は、米国の要請によって搭乗しており、とりあえずパキスタンまで移送しました。日本政府に雇われていた人たちではないでしょうから、日本に来ることになるかどうかは、わかりません。
https://mainichi.jp/articles/20210828/k00/00m/030/110000cこの派遣に関わった現場自衛官の皆様はお疲れ様でしたが、結果論としては派遣が遅れ十分な救助が出来なかったこと、自衛隊法上の扱いなども含め、その意志決定のプロセスは再検証される必要があります。
カブール陥落前から外務省では現地スタッフの脱出が検討されるも方法が確保できず結果的に日本人だけの脱出となったと報じられています。また今回の自衛隊機の派遣に関する最初の報道は陥落後暫くしての自民党の外交部会での情報です。この辺り、外務省、防衛省、官邸、党のそれぞれでどのような状況認識と判断があったのか時系列を追った再検証が必要でメディアの調査報道力が試される事例です。このような事に日本の税金が使われるのはイチ国民としても非常に喜ばしいです。ぜひ国際社会において評価される政府の率先した行動を望みます。