ワクチン接種後死亡1002人「接種と因果関係」結論づけられず
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ここのPROも含めて、ワクチンは問題ないとか言ってるけど、たくさんの医師の人達がワクチンに対して警告しているわけで、これから何があるかわからない。それに今現時点での死者数だし(氷山の一角だと思うが)、それだったら、50歳以下でコロナで死亡する確率だって、餅を喉につまらせて亡くなるより低いんだからね。
注目のコメント
●8月26日時点でワクチン接種者数は6926万人
https://vdata.nikkei.com/newsgraphics/coronavirus-japan-vaccine-status/
●このうち1,002人が死亡
この規模感だと例えるなら、
●日本国内でお味噌汁を飲んだ人7000万人のうち(実際はもっと多いかも?)
●1000人が死亡(ちなみに国内年間死者数は138万人[2020年])
……といっているのと同じ。「DHMOジョーク」の切り口です。
https://ja.wikipedia.org/wiki/DHMO
ただ、反ワクチン活動家はそうした統計的な思考を(知ってか知らずか)避けて、
「ワクチンで1000人以上死亡!」
ーーと我が意を得たりの勢いで盛り上がるのでしょうか。科学教育の敗北です。日本でのワクチン接種者数は7,000万人に達しているから死亡した日の前日に5時間以上寝た人や、当日に朝ごはんを食べた人が何人死んだと議論しているに等しい。直接的な因果関係が疑われるケース以外報道する意味はゼロ
記事は、読めば誠実で信頼できるものなのに、なぜこんなにワクチン不安に利用される題をつけるんですかね。
あちら側の人たちは「ほら見て、これNHKのニュース。『ワクチン接種後死亡1002人』って!あなた、それでも打つの?!」なんてやりだすんですよね。
素直に「ワクチン接種での死亡確認されず」だけで良いのに。
まあ、流石に社会全体としては「打たないとまずい」という雰囲気にはなってきつつありますが。