A year ago, the corona pandemic began in Wuhan, China, including myself followed via the Internet the responses of Chinese Government via the Internet. I am sure many like me were quite impressed by the quick and effective responses by the local as well as Central Government. I was expecting corona will come to Korean, Japan, and elsewhere, but its arrival to Japan was from Diamond Princess, an unexpected route to me with its more than 3,000 people. Since then, Corona has become a pandemic, thus I expected data sharing with open internet and other means be a norm to better prevent and share local and national responses to better combat this Once In A Century Pandemic. But, it seems that was not the case, unfortunately. China is becoming a dynasty, a giant nation of the world. But, this report suggests otherwise. Too bad, China is now a world leader of science and technology and we wish to learn from you, too.
https://tocana.jp/2019/08/post_107691_entry.html
宮坂昌之さんの「新型コロナの真実」には、人工的につくられた可能性は極めて低いとありましたが、中国や米国が動物から中間宿主経由で人に感染したウィルスを研究していた最中になんらかの理由で流出した可能性がないとは言えません。その場合は、なぜ研究していたかが問題です。
いずれにしても極めてセンシティブな問題であり、仮にどこかの施設から流出していたとしても真相究明はなされないでしょう。
こうした手法では、市民による調査報道ウェブサイト「ベリングキャット」が世界を驚かす仕事をしています。2014年のマレーシア航空17便撃墜事件の容疑者や背後関係を明らかにし、元ロシア人二重スパイ、セルゲイ・スクリパリ暗殺未遂事件や、ロシアの反体制派指導者アレクセイ・ナバリヌイ氏暗殺未遂事件でも実行者を割り出しました。ナバリヌイ氏の事件では実行者から犯行の手口を電話で聞き出すことにも成功しています。斬新で桁違いの調査報道です。
武漢研究所流出説を追ったネットユーザーたちの活躍を、ニューズウィークが面白くまとめています。記事は「オープンソースの自由参加型ブレインストーミング」、ネット調査と市民ジャーナリズムの要素が合体した、全く新しい調査方法だと指摘しています。彼らは自分たちをDRASTIC(Decentralized Radical Autonomous Search Team Investing COVID-19=新型コロナウイルス感染症に関する分散型の急進的な匿名の調査チームの頭文字を取った略称)と名乗っているようです。
https://www.newsweekjapan.jp/amp/stories/world/2021/06/post-96453.php?page=1
一方で中国が持ち出している米国のフォート・デトリックの研究所 (USAMRIID)の件は、さらにひどいこじつけです。
新華社の指摘
http://www.news.cn/english/2021-08/25/c_1310148220.htm
USAMRIIDでは19年6月のCDCの実地監査で安全手続きの不備が見つかり、CDCが19年7月に閉鎖を命令。確認調査を経て19年11月に部分的に再開し、20年3月末に完全再開しています。それが分かるのも、継続的に報道があるうえ、情報公開でCDCの報告書が見られるからです (部分的に黒塗りですが)。
担当者はウイルスへの暴露はなかったと説明していますし、周辺でなにかの感染爆発が起きた事実はありません。↑で中国が関係を疑っている上気道感染症の集団感染が起きた高齢者施設は、90キロ先です。
CDCの指摘についての地元紙記事
https://www.fredericknewspost.com/news/politics_and_government/military/cdc-inspection-findings-reveal-more-about-usamriid-research-suspension/article_6d1d316e-4989-5307-924c-8608c25ef6f7.html
地元紙が入手した報告書
https://www.fredericknewspost.com/cdc-inspection-findings/pdf_88f15941-32e8-58bf-b81b-7feac7f3b435.html