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今のFRBは市場と対話をする気なんて無いということ

ただ、バカの1つ覚えでひたすら金融緩和

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7月議事要旨の内容を基本なぞるものであり、あったとしてもせいぜい1会合程度の遅延という印象。デルタ変異株の存在ないしアフガン問題は市場が懸念するほど正常化プロセスの軌道を変えるものではないという一応の整理に見えます。

株はそれほど垂れていないので、もっと踏み込んでくると思っていたということでしょうか。このあたりはオンライン・単日、となったことでもはや小イベントになっているというのもあるかと思いますが。
金利低下、ドル安、株高の反応となりました。
警戒されていたほどタカ派な内容ではなかったと市場は受け止めたようです。
トランプ政権下で新型コロナ禍を受けて行われた経済対策からバイデン政権の1.9兆ドルの米国救済対策に至るまで、合計6兆ドル弱に及ぶ支出の半分近くをFRBの量的緩和が支え、実質的に財政ファインナンスを行ったとも言える状況下、インフレ率の加速と高止まりが続いています。減税等で大盤振る舞いしたトランプ政権下でさえGDPの4%程度だった財政赤字も今年は14%と未曽有の水準に達しそう。米国雇用計画、米国家族計画といった大型の財政支出への動きも続きます。
デフレと低インフレが長いあいだ続いて容易なことではインフレ期待に火がつかない日本と違い、過去のインフレ率の平均が2%を上回る米国でこの状態が長引けば、インフレ期待が高まりすぎてサマーズ元財務長官等が心配する通りの事態が起きないとも限りません。インフレは一時的で雇用はまだまだ完全には程遠いとしてきたFRBも、市場が驚かない程度に警戒感を強めつつあるといったところでしょうか・・・ (・・;
早くして欲しいですね。今の株価は怖い。出来高が小さいのに、ジワジワ、しかしかなりのスピードで上がり続けている。
まさに、澤上篤人さんが大暴落という本で書いた、冷たいバブルとはこういうことか、というのがよくわかります。

↓大暴落
https://introbooks.info/asset-formation/daibouraku_-bubble/
大事なポイントは、テーパリングと利上げは連続してない、利上げにはより厳格な基準があるとの見解を示したこと、またコロナ終息に伴い、インフレどころかディスインフレのリスクがあるとの発言だろう。かなりハト派だということだ。
緩和縮小していく方針なわけだが、これまでのコミュニケーションや経済指標から想定されていたものからサプライズはなかったというのが、マーケットの動きからは思われること。
ダウ+0.68%、S&P+0.88%、NASDAQ+1.22%。10年債利回りも1.345%→1.3%と、緩和縮小ながら米国関連マーケットはポジティブに動いている。
ドル円は110.1円→109.8円(少し円高ドル安)、日経平均先物は約+200円。
米株が上がっていて、ゆうべのパウエルFRB議長のコメントを拝読すると、まるで何も言っていない、変わっていないという認識でございます。
発言は既定路線の通りですね。テーパリングに大きな影響を与える大きな不透明要因が3.5兆ドルの財政政策です。アフガンでのバイデン政権の不手際もあり、野党共和党は態度を硬化させています。市場を落ち着かせつつ、出来るだけ先延ばしする、がFRBの基本的なスタンスだと思います。長期の投資家は、テーパリングの始まる時期と終わる時期が1-3か月ずれることに何の意味があるのか、冷静に見ておくのが得策だと思います。
アメリカは凄いですね。しっかりとコロナから回復してきています。
私のいるフィリピンはまだまだ先が見えない状態が続いています。
ワクチン接種ができる国と、できない国で差がありすぎます。
今後ますます二極化が進むと思います。
ジャクソンホール会議は大方の予想通りだったのといえるのかと思います。