中国、ネット人口10億突破 コロナ禍の経済支える
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中国におけるインターネットユーザーは右肩上がりで増えてきました。中でも大きく変わっているのがアクセス手段です。
「デスクトップパソコンやノートパソコンで使う人もそれぞれ約3割を占めた」(記事引用)
記事では詳しく書いてありませんが、2010年時点では78.4%がデスクトップ、45.7%がノートPCを使っており、スマホは66.2%でした。
これが10年間で激変し、今ではほぼ全てのユーザーがスマホでアクセスしています。この急激なスマホシフトが、中国で新たなビジネスを生んできた背景にあります。ネット人口が10億人を超えたこと自体には何も驚きはない。
大切なのは、どの人口層がなぜ伸びていて、ネットの使い方がどのように変化し、セグメントで見るとどんな違いがあるのかだと思います。
例えば、10代のネットの使い方と40代や50代のネットの使い方は全く異なるし、地方農村部と都市部の使い方も違う。この違いをしっかり捉えて、10億人ネットユーザーの解像度を上げることが大事。対する日本はネット利用率89.8%、端末別利用率でスマホは63.3%
https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r02/html/nd252120.html