新着Pick
440Picks
Pick に失敗しました

人気 Picker
中国は古代以来、皇帝専制の下に官僚制が高度に発達して、中央集権を成し遂げた国です。その達成は、世界の他の地域に比べると異常に早く、全土に渡って、行政を行き渡らせ、言語や思想を統一しました。さらに、周辺の諸民族を吸収して、中華の範囲を広げてきました。これは、2千年前から変わっていないことです。
 この中華的官僚制による中央集権の弱点は、産業と貿易と金融の発展に対処する術を十分には持っていないことです。原始的な農業社会を理想とする儒教を根幹に据えているということもありますが、産業と貿易と金融が爆発的に発展しようとするたびに、引き締めようとして、対処を誤り、王朝の崩壊につながりました。経済統制の隙を突こうとする塩商人や、交易に長じた騎馬民族や海洋商人、農民たち、あるいは宗教集団が必ず武装蜂起しました。
 中国共産党が、小さな政府を目指すということは、まずないでしょう。中央集権的な官僚制は、肥大することはあっても縮小することはないはずです。民間企業が社会において大きな役割を持つようになることを嫌うのは、中華官僚制の本能です。
 開かれた金融市場は、ほぼ必然的に、民間企業が大きな役割を持つ社会をつくります。これを止めようとすれば、閉じられた金融市場、たとえば企業の経営権を国家が所有する社会に進むことになります。
ソロスが仕掛けた顛末として起きた1997年のアジア通貨危機の際、シンガポール駐在で東南アジア全体を担当していました。投資家・投機家、慈善家、思想家。これらの特性を同時にもつ人物として発言の意味を読み解くことが重要です。思想とともに投資・投機を仕掛けてくるソロス。いまだに発言の影響力は見逃せません。
ジョージソロスはこれまで何度も中国崩壊説を唱えて、株や人民元をショート(空売り)するポジションを作ったことを公言して、結局は巨額損失を出しています。今回はポジションを作ったとは言っていません。他の思惑がありそうですね。おそらく背景は、米国上場中国株のETFが半値まで急落したのに対し、上海総合指数など中国株が横ばいにとどまっていることだと思います。
膨大な人命を奪い、後宮3000人を侍らしていた毛沢東の写真が、今でもデカデカと飾られていることが不思議でなりませんでした。

習近平が毛沢東に近づこうとするのは極めて危険です。

一党独裁ではなく、一人独裁になっているのは記事に書かれている通り。

独裁制と民主制の対立…いかに優れた人物が独裁者であっても、腐った民主主義の方がマシでしょう。
引用「このキャンペーンは、「金の卵を産むガチョウ」を殺す恐れがある。」
Whom are you talking about?

ジョージソロスは確かハンガリー系ユダヤ人。今の中国の政治体制に何かを嗅ぎとっているのでしょう。
今の中国の国際政策は、米国にすぐにチャレンジするというよりも、中華経済圏での優位を目指しているのかもしれません。そのほうが長続きしそうです。
どんどん真綿を締める様に独裁思考を強めている中国にも、その状況を良しと思っていない人たちが大勢いると思います。独裁を進めすぎると、あるタイミングで成長が逆行する時が訪れそうですよね。30年前に国営企業が多かった頃の中国を思い出します。
ソロス氏の発言をみると、習近平氏は現代版のマキャベリズム実行者のように思えてきます。
このままやっていくと、国際社会は、社会主義陣営VS資本主義陣営ではなく、中国VS中国以外との分断になりかねなく、ますます孤立することになります。。
この連載について
世界のクオリティメディアの記事をNewsPicks編集部が厳選し配信します。